男性であれば結構な回数この言葉を見ていると思う。
たまにSAのトイレとかだと温泉で聞くとかもある。
しかしながら、これが結構大事。
ネガティブな事でなければ基本的にこの精神で生きて行きたいと思ってる。
想定より少し多く、やる、前へ出る、与える、伝える。それは黄色い飛沫を散らかさない為ではなく。
知らない街に車で行った際、歩行者信号がない横断歩道に歩行者が入ろうとしていたので、歩行を妨げないように待っていた。
ふとその向こうに目をやると車の信号は赤で止まっていたので、どちらにしても信号につかまると思ったのでのんびり歩行者が過ぎるのを待っていた。
数名が通り過ぎる。
向こうの信号はまだ赤。
進んだとて止まるなぁ、ゆっくり行こうかな、と徐行しながら前進するとさらに歩行者が…。
うん、どっちにしても赤だし。どうぞどうぞ…。
家族で渡るんだね。その後に老夫婦か…。
全然いいよ!渡って渡って!
…さて行こうかな…また赤になってる。
うん、待つか…。
このくだりが3回位続いた。
通りすがりのおじさんが窓をコンコン。
おにいちゃん、あの信号センサーだから前進まないと青にならないよ!笑
一生ここにいることになるよ!笑
ですよねー!!笑
ありがとうございます!前に進みます!
またある日。
スマートICと呼ばれる新しい高速道路のインターチェンジがある。何がスマートなのかはさっぱりだが、とりあえず新しい感じは分かるような作りになっていた。
その出口の手前に、必ず一旦停止!と看板があり、前の車もしっかり止まってその後一台出ていく、という流れだったので、自分も手前で止まった。
体感で5秒位だっただろうか、しっかりと待った。
バーは上がらない。
もうちょい待つか。
上がらない。
窓の外のインターフォンのスピーカーから
お客様、もう少し前にお進み下さい!センサー反応しないので!
ですよねー!!笑
ちょっとだけ前に出たらすぐにバーが上がった。
後続車に申し訳なくなり、マリカーのスタートダッシュ位飛び出して行った。
この様に、想定しているより前に進むということは重要なのだ。
想定より少し前に行くことで何かのセンサーが反応するかもしれないから。
Commentaires